体験レッスンの流れ
高槻市石井ピアノ教室では体験レッスンを受け付けております。
- どんな教室なのかな
- 体験レッスンってどんなことをするの?
- うちの子大丈夫かしら?
- 音楽が好きそうだから早く始めさせてあげたい
ピアノとの出会いが楽しいものになるようお子様一人一人に合わせて対応させていただきます。
体験レッスンの流れ・詳細
お子様の年齢や経験などによってレッスン内容は変わりますが、
導入期、初めて習う小さいお子さまの体験レッスンの例をご紹介します。
【高槻市石井ピアノ教室 体験レッスンの流れ】
①ごあいさつ
⓶リズム遊びで導入しましょう
③あっという間に読譜を習得
④リトルピアニストの第一歩 〜初めてのピアノとの出逢い〜
⑤良い音を発見しよう
⑥書く・読む・分かる
①ごあいさつ
初めての場所、初めて会うピアノの先生。緊張で固くなっているかもしれません。
始めにごあいさつ、自己紹介など少しお話してリラックスしてもらうようにしています。
⓶リズム遊びで導入しましょう
タンバリンやウッドブロックを使って簡単なリズムをたたいてみます。
今度は自分でリズムカードを並べかえて、いろんなリズムを作ってもらいます。
作ったリズムをターン、タンタンなどとピアノに合わせて歌います。
③あっという間に読譜を習得
小さい子どもが楽しみながら楽譜を読めるようにフエルト地で作った大きな五線譜を作りました。
音符の玉を、線の上(線と線の)間、線の上、間と動かしていきます。
時には上を歩いてポコポコした線を感じ、五線の上の音の並びを知ってもらいます。
並び方がわかったらドレミ…と音を置いていきます。
ほとんどのお子さんが体験レッスンで音を覚えてしまいます。
ピアノというと楽譜を読むのは大変ではないか?と思っているかもしれませんが、
石井ピアノ教室のこのフエルト地で作った大きな五線譜で
すぐに覚えられます。
④リトルピアニストの第一歩 〜初めてのピアノとの出逢い〜
ピアノを端から端まで触ってどんな音が出るのか感じてもらいます。
低い音を「怖い」と感じたり高い音を「きれい」と感じたり
お子様によって反応は様々です。
こちらが提示する音楽や音、カリキュラムも受け取るお子様によって
反応は違います。その時、目の前にいるお子様の力が最大限伸びるように
導いております。
手をじゃんけんのチョキの形にして、2本並んだ黒鍵を探してドの場所を覚えます。
ピアノの端から端までたくさんのドを見つけます。
ピアノは楽器の王様と言われています。それは音域と言って
88個の鍵盤が並びたくさんの音、豊かな音が出るからです。
この多彩な音色をお子様が聞くことにより、音感が育ち、感性が育まれ
自己表現、音楽表現へと繋がります。
⑤良い音を発見しよう
ピアノを弾くための良い形を作って指を置いていきます。
ピアノを弾くためには手の内側を使うことが大切。
親指と他の指で丸い形を作って手の内側の支えを作り、
指を1本ずつ使って鍵盤に置いていきます。
先ほど自由にピアノを触ってもらった時と比べ「よく響くいい音」を聴いてもらいます。
連弾したりお歌を歌ったり楽しみます。
見、難しいと思われるかもしれませんが、聴力に優れた子どもは
音色の良さを聴き分けます。
私がロシア奏法と出会って音の出し方を習得してから
生徒さんにも美しくよく響く音色で演奏できるように
指導しております。
⑥書く・読む・分かる
書いたり数えたりするワークにも取り組みます。
楽譜を読む、楽譜を書くの第一歩も経験します。
⑦カウンセリング
お家の方と少しお話させて頂いています。
教室や発表会などイベントについて、
教材について、また私がピアノを指導する中で大切にしていることなど。
また、保護者の方の疑問、心配されていることなど
質問があれば伺います。
所要時間は30~40分です。
(通常レッスンは45分となっております)
体験レッスン時にご入会を決定された方とは
空き時間、開始日時の相談になります。