高槻市でピアノ教室を探して石井ピアノ教室を選んで体験レッスンへ来てくれました

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高槻市南平台　石井ピアノ教室
石井倫子です。

先日、高槻市でピアノ教室を探して石井ピアノ教室を選んで体験レッスンへ来てくれた親子さんがいらっしゃいました。

体験レッスンでリズムを楽しめた年少さん

３月は年度の切り替わりということで、新年度から

ピアノを習い始めたいと

「体験レッスンへのお申込み」が増えています。

ピアノは何歳から習い始めるのが良いのだろう？

そう思っていらっしゃる親御さんも多いと思います。

体験レッスンでは、その日に「弾けた」「出来た」を味わえるカリキュラムを経験できます。

ピアノのレッスンは、楽譜を読む、理解する、感じる、弾く、書く、理解する、

色々な活動がお互いに相乗効果があって成長していきます。

体験レッスンではその一部を少しずつ体験していただきます。

小さい年齢では、まず「楽しい」と感じることが大切です。

「弾けた」「ピアノの音がきれい」

「もっと弾きたい」

という気持ちが沸き上がってくれば、ぐんぐん興味がわきますので、

伸ばしがいがあります。

この日の体験レッスンは４才の女の子。

はきはきとごあいさつしてくれました。

体験では初めにリズム遊びをします。

お子さんも初めての場所で緊張しているでしょうから、

声を出して歌ったり弾いたりするより取り組みやすいのです。

この女の子も手拍子をしたりタンバリンでリズムをたたくうちに

だんだん元気よく音を出し、楽しめたようです。

小さい子どもが楽譜を読むために、いろんなやり方がありますが、

経験から、色音符などで導入せず、1点ハ（真ん中のド）から音符を読むやり方の方が

結局は早いです。

かと言って始めからピアノの楽譜を読むのは難しく感じてしまうでしょう。

教室ではフエルトで作った大きな五線譜を用意しています。

この女の子もすぐにドからソまで覚えてしまいました。

ピアノを触って楽しんだ後、良い形を作って弾いてみます。

和声を楽しんでもらいたいので伴奏をつけていっしょに弾いてみました。

ピアノが好きになったかな？　楽しめたかな？

最後に書くワークをやりました。

年齢によっては楽譜を書いたりすることもありますが、

まだ小さいので、五線上に〇を書いてみました。

お子さんや親御さんにとっては、先生がどんな人か相性が良いか…など

知ってもらう機会になりますし、私にはどんなお子さんで何が好きかを知り、

入会された後どのように伸ばしていくかを考える機会になります。

この方は後日連絡があり、次の週から入会、レッスンを始めています。